
- お 客 様 自動車部品メーカー
背景
従来お客様では他社製ツールホルダー クランプ力(引張力)測定器を使用されておりました。 しかし、各ツールインターフェース(BT・HSK・PSC・KM等)ごとに測定器の購入が必要であり、測定器の管理方法や測定器導入コストが高額である点に問題となっていた背景がありました。
また、測定時に設備中に作業者が入り測定を実施する事が安全面において問題視されておりました。これらの問題を全て解決できるパワーチェック2を提案し導入頂きました。
問題点
- 1クランプ力低下による加工不良
- 2スピンドル故障によるコスト発生
- 3設備停止による生産性低下と損失
お客様の声
測定が簡単で重宝しています。クランプ力を定期で測定することにより故障するタイミングの兆候が掴めるようになり損失ワークも減らすことができました。また、先端の測定アダプタを変えるだけで、BTやHSKにも対応できる点にメリットを感じます。
導入のメリット
指定された測定範囲の本体を購入頂ければ先端の測定アダプタを変えるだけで各インターフェースに対応できるためコストダウンに貢献。またATCタイプも選択可能なため作業者の安全性を確保できるメリットもあり。測定データは本体に保存しデータ抽出できるため測定内容(日時・測定結果・測定対象機)の管理も簡単に実施可能。
総評
担当者コメント
パワーチェック2は誰でも簡単・安全に使用することが可能となります。予防保全とコストダウンを両立できる製品として国内外の数多くのお客様にご使用頂いております。