
- お 客 様 自動車メーカーA社
- 導入商品 MWMオイルミスト流動センサー
- 対象機械 高周波スピンドル
背景
このお客様では、慢性的なスピンドルベアリングの焼き付きが発生し、大変悩まれていました。
問題点
- 1慢性的なスピンドルベアリングの焼き付き発生
- 2スピンドル故障による交換パーツや人工コストの発生
- 3設備停止による生産性低下と収益機会の損失
潤滑が本当に行き届いているのかを知りたいため、潤滑モニタリングについてWEB検索したところMWMを知り、当社へ問い合わせ頂き、技術サポートを開始しました。従来使用されているチューブ径はφ12とのことで、FOGセンサー IFX-F 10,12mmと延長ケーブルであるEXT CABLE Wコネクタをご案内し、お取り付け頂きました。
お客様の声
『後付けが簡単で設定も簡単、またコンパクト構造にメリットを感じる。測定精度も高い為、 今後も評価を継続していき、水平展開できる案件があれば今後も使用していきたい。』
導入のメリット
プリセットされたオイル流量を見える化できるため予防保全に貢献できます。流量問題無しの場合は緑色、問題ありの場合は赤色信号で知らせてくれる為、現場でも簡単にGOOD/BADの判断が可能です。
BADになった場合も早期対応ができ、ベアリング焼き付き前に設定を確認・見直しする事でメンテナンス費用のコストダウンにも繋がるメリットがあります。
総評
担当者コメント
MWMセンサーはとてもシンプルで予防保全にマッチングした特許取得済みの商品です。LEDを用いた電子工学制御や高い測定精度は勿論のこと、コンパクト構造で誰でも簡単に取り付け、設定が可能となります。既存設備の更なる信頼性向上やコストダウンに貢献できる商品となります。